ドキュメンタリー撮影の武器になるか?

2007.04.04 Wednesday

XACTI C5とミニDVテープ
SANYO XACTI C5 (DVテープと大きさを比較)
1年ほど前にSANYOからモニターとしてもらった。
最近、これで撮った動画をMPEG2に変換しDVDに焼いてみたところ、けっこう見れるのだ。
ムービーデジカメという分類で、SDメモリーカードに動画と静止画を記録させられる。もちろん通常のビデオカメラには決して及ばない画質で、デジタルの圧縮ノイズはそれなりに目立つが、解像度の低さがむしろビデオの生々しさと異なる雰囲気になる。
何より携帯電話で写真を撮るのと同じ気軽さで、そこそこ見れる動画を残すことができる。もはや紙にメモを取るよりお手軽だ。
最近はハイビジョン方式のモデルまで出たようだが、シリーズの初期モデルなら中古で探せばおそらく1万円台であるだろう。
通常のビデオカメラでは警戒されるときなど、使い方次第ではこのカメラはドキュメンタリーの武器にもなる、かもしれない。

選挙

2007.03.28 Wednesday

仕事のことでもいろいろ記しておきたいのだが、更新が滞っている。
ところでまもなく統一地方選挙だ。
僕は基本的に投票は行くことにしている。一度ぼんやりして行き忘れたこともあったけど。
投票したいと思う候補者がいるときもあれば、消去法でしぶしぶ投票することも多い。政治に対して思うことは沢山あるのに、こんな形でしか投票できないというのは哀しくもある。
公示前にポストに入ってきた政治家のチラシを見ると、誰もが改革とか変革を訴えていた。今の流行らしい。
しかし投票日に近づけば選挙カーが街を走り廻り、大音量で候補者の名前を連呼するのだろう。考えただけでうんざりする。
自らの名前より他に訴えたいことはないのか?
本当に社会の何かを変えようというのなら、お願いだからまずそんな自分の選挙活動を変えてもらいたい。
せめて連呼される名前を忘れずに、その候補者には入れないことを心掛けようかと思う。
どうですか?皆さんも。

死ぬまで、働ける?

2007.03.12 Monday

ツチヤです。

来週の木曜日、ビデオアクト上映会が行われます。
グループローポジションのメンバーと交流も深い
湯本雅典さんの作品「学校を辞めます」や、
昨年末に完成した私の作品も上映されます。
ご都合のよい方は、是非ご来場ください。
自作も入っているので、大きな声では言いませんが
どれも傑作です!

以下は案内文です。

第33回 VIDEO ACT! 上映会
『〜死ぬまで、働ける?〜』
http://www.videoact.jp
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2007年3月22日(木)19時〜
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お金のためなら、サービス残業もいい?
お金のためなら、差別をしてもいい?
お金のためなら、命をなくしてもいい?

働きすぎのニッポン。
勝ち組、負け組という格差社会が広がるニッポン。
過労死という言葉を作り上げ、輸出したニッポン。
自殺者の数が、年間3万人を越え続けるニッポン。
それでも景気は上向きで、豊かな国といわれるニッポン。

日本版エグゼンプション=過労死促進法が議論されている中、
働くこと、そして生きることの意味を、
映像を通じて、考えてみませんか。

この上映会では、
出版社勤務、広告デザイナー、小学校教諭、
歯科技工士、トラック運転手、ニート・・・
多様な労働・生き方が取材された短編映像
6作品を集めてみました。

ハロー、ワーク!ハロー、ワーカーズ!
働くこと・労働を通して、ニッポンを見てみよう!


〇上映作品〇
学校を辞めます 51才の僕の選択 (16分30秒)

2006年3月に東京都の公立小学校を中途退職した
ビデオ制作者自身の退職過程を記録した作品。
退職の原因は、ストレスによる体調悪化。
切っ掛けは、英語教育に関する新聞への投書だった。
そこには、現在の全ての教職員にのしかかっている過酷な労働条件があった。
<東京ビデオフェスティバル2007 優秀作品賞・受賞作品>

撮影・編集・構成/湯本雅典

3分ビデオ三部作「娘の時間」「息子の場合」「三分間の履歴書」(計9分)

レイバーフェスタで大好評。木下昌明さん3分ビデオの作品集。
広告デザイナーとして働く娘。帰ってくるのは、いつも深夜から明け方だ。
仕事がなく、ニートになりかかった息子。TVゲームで時間を埋めている。
そして、マスコミの下請けで働いている私・・・。
ひとつの家族の状況から、日本社会が見えてくる。

撮影・編集・構成/木下昌明

入れ歯作りの現場から〜口の中の偽装問題 (18分) 

歯に不具合が生じた患者は、歯科医で入れ歯や差し歯を依頼する。
ほとんどの歯の製作は、歯科医から、専門家・歯科技工士へ依頼されている。
しかし、この3者間には、マンション耐震強度偽装事件と
同様の構造(ドッグフード理論)があるという。
歯科技工士の厳しい労働環境。業界構造の皺寄せは、患者の口へ。
入れ歯・差し歯の質の低下につながりかねない現実があった。
<2005年Our planetTV・トーチプロジェクト企画賞・受賞作品>

企画・構成:加藤雅司/岩澤毅  撮影・編集:吉津光雄/加藤雅司 
イラスト:加藤優子 アニメーション:白石草   

労働者は奴隷か!〜住友大阪セメント残酷物語〜 (20分30秒)
首都圏で続く建設ラッシュ。24時間フル稼動、コンビニ状態だ。
その一方で、セメントを運ぶ労働者もフル稼働で働いている。
かれらの多くは、歩合給という違法な雇用関係の下にある。
月に550時間働かされ、奴隷のような扱いに異議を唱え、
職場でたった一人、労働組合に加入したAさん。彼を待っていたのは、
自称・会社関係者による、暴力を使った労働組合脱退工作だった。

撮影・編集・構成/土屋トカチ
ナレーション/申 嘉美
制作/全日本建設運輸連帯労働組合


以上、6作品。
    
    作品上映終了後、制作者・関係者を迎えてのトーク&ディスカッション
    終了予定時刻 20時50分 

場所:東京ボランティア・市民活動センター( 03-3235-1171 )
    東京・飯田橋セントラルプラザ10階
    東京都新宿区神楽河岸1-1
    JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

参加費:500円

上映会場
東京ボランティア・市民活動センター( 03-3235-1171 )
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

参加費:500円
問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
( 03-5261-2229 , 090-3471-7475 )
jyouei@videoact.jp