ローポジション、9年目に突入!
2014.04.11 Friday
2006年3月に映像グループ ローポジションを立ち上げてから、気がつけば8年が経っていました。
メンバー3人の小さな集まりですが、この間それぞれに数多くの映像作品を作ってきました。
特に、「フツーの仕事がしたい」「犬と猫と人間と」「タケオ ダウン症ドラマーの物語」「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」と、5本の長編ドキュメンタリー映画を世に出すことができたのは、「ローポジション」という場があった成果だと感じています。
もちろんこれは僕らだけでできたことではなく、「犬と猫と人間と2」監督の宍戸大裕くんをはじめとする作り手仲間、作品づくりの機会を与えてくれた方々、取材に協力してくれた方々や、作品を観てくれたり応援してくださった方々がいて成り立ってきたことです。
あらためて皆さまに感謝申し上げます。
目の前の仕事に全力投球、先のことなど考える間もない8年間でしたが、最近、これからのことを話し合うようにしています。
ドキュメンタリー映画の劇場公開も増えていますし、プロジェクターが低価格でも高画質になることで、以前より手軽に自主上映会を企画できるようになりました。
その一方、若い世代がミニシアターに足を運ばなくなっています。
観客が高年齢化している傾向もありますし、若いひとたちが映画や社会について興味を持たなければ、確実に観客減となり僕らの活動も先細りとなるでしょう。
こうした状況を変えていくことは困難ですが、作品づくりとともに、魅力ある場づくりも求められているように感じています。
インターネットでいくらでも情報や映像に触れられますが、そんな時代だからこそ、「上映会」を他者と生身で出会う機会としていくことが大切なのではないか、そんなことを最近考えています。
これから機会があれば、小規模な上映会では、参加者同士が安心して語り合えるワークショップなども試していきたいと思っています。
また、僕らも年々年を取ってくるわけで、ともに活動する若い仲間を募っていくことも必要ではないか、そんなことも考えています。
これからもしぶとく活動を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
飯田基晴
メンバー3人の小さな集まりですが、この間それぞれに数多くの映像作品を作ってきました。
特に、「フツーの仕事がしたい」「犬と猫と人間と」「タケオ ダウン症ドラマーの物語」「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」と、5本の長編ドキュメンタリー映画を世に出すことができたのは、「ローポジション」という場があった成果だと感じています。
もちろんこれは僕らだけでできたことではなく、「犬と猫と人間と2」監督の宍戸大裕くんをはじめとする作り手仲間、作品づくりの機会を与えてくれた方々、取材に協力してくれた方々や、作品を観てくれたり応援してくださった方々がいて成り立ってきたことです。
あらためて皆さまに感謝申し上げます。
目の前の仕事に全力投球、先のことなど考える間もない8年間でしたが、最近、これからのことを話し合うようにしています。
ドキュメンタリー映画の劇場公開も増えていますし、プロジェクターが低価格でも高画質になることで、以前より手軽に自主上映会を企画できるようになりました。
その一方、若い世代がミニシアターに足を運ばなくなっています。
観客が高年齢化している傾向もありますし、若いひとたちが映画や社会について興味を持たなければ、確実に観客減となり僕らの活動も先細りとなるでしょう。
こうした状況を変えていくことは困難ですが、作品づくりとともに、魅力ある場づくりも求められているように感じています。
インターネットでいくらでも情報や映像に触れられますが、そんな時代だからこそ、「上映会」を他者と生身で出会う機会としていくことが大切なのではないか、そんなことを最近考えています。
これから機会があれば、小規模な上映会では、参加者同士が安心して語り合えるワークショップなども試していきたいと思っています。
また、僕らも年々年を取ってくるわけで、ともに活動する若い仲間を募っていくことも必要ではないか、そんなことも考えています。
これからもしぶとく活動を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
飯田基晴
「犬と猫と人間と2」DVD鋭意製作中!
2014.04.07 Monday
飯田です。このところFacebookに情報をアップして済ませてしまうことが増え、ブログの更新が減ってしまっています。
以下もさきにFacebookに上げてしまいましたが、こちらでも。
DVDパッケージをきちんと仕上げ、発売するまでには、いろんなところの協力が必要になる。
今回の「犬と猫と人間と2」DVDはできる限りバリアフリーに対応した仕様にしたいと思ったので、それが更に増える。
販売元の紀伊國屋書店、音声ガイドを作ってくれるヨコハマらいぶシネマ、その録音をお願いしたヒポコミュニケーションズ、デザイナーの成瀬さん、オーサリングとプレスの会社日本トラステック、英語字幕と日本語字幕製作の会社アウラ、そしてもちろん配給の東風や特典映像を作る宍戸監督・・・。
地道な作業だが、ちょっと準備不足だったり、ちょっとこだわると、そのしわ寄せがあちらにもこちらにも向かう。ごめんなさい・・・。そして、手間が増えれば費用もかさむ・・・。
来月発売の「犬と猫と人間と2」DVD、多くの人に支えられていいものになりそうです。
ぜひ多くの人に見てもらえるといいな・・・。
以下もさきにFacebookに上げてしまいましたが、こちらでも。
DVDパッケージをきちんと仕上げ、発売するまでには、いろんなところの協力が必要になる。
今回の「犬と猫と人間と2」DVDはできる限りバリアフリーに対応した仕様にしたいと思ったので、それが更に増える。
販売元の紀伊國屋書店、音声ガイドを作ってくれるヨコハマらいぶシネマ、その録音をお願いしたヒポコミュニケーションズ、デザイナーの成瀬さん、オーサリングとプレスの会社日本トラステック、英語字幕と日本語字幕製作の会社アウラ、そしてもちろん配給の東風や特典映像を作る宍戸監督・・・。
地道な作業だが、ちょっと準備不足だったり、ちょっとこだわると、そのしわ寄せがあちらにもこちらにも向かう。ごめんなさい・・・。そして、手間が増えれば費用もかさむ・・・。
来月発売の「犬と猫と人間と2」DVD、多くの人に支えられていいものになりそうです。
ぜひ多くの人に見てもらえるといいな・・・。
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