ビルマVJ
2010.07.28 Wednesday
軍事政権が民主化運動を弾圧する中で、立ち上がる僧侶たち。
その姿に勇気付けられ、ともに街を歩く市民の姿。
この映画の副題である「消された革命」という言葉が象徴的だ。
街の通りを人々が埋め尽くし、革命前夜の高揚感が伝わってくる様は感動的ですらある。
日本人ジャーナリスト長井健司さんが射殺された様子も描かれている。
そして、民主化への革命が消されていく。
好みが分かれるところかもしれないが、結果として、観る人を選ばずに幅広く観てもらえる作品に仕上がっていると思う。
多くの人に観てもらいたい、とても意義ある作品だと思った。
「犬と猫と人間と」ポレポレ坐上映会+ミニトーク・ライブ
2010.07.14 Wednesday
飯田です。
久しぶりに末森樹さんのミニライブつきの上映会があります。
中川五郎さんとのトークも楽しみです。
よろしければぜひご参加ください。
「犬と猫と人間と」ポレポレ坐上映会+ミニトーク・ライブ
■日時:2010年7月24日(土)16:30開場/17:00開演
上映後、飯田基晴&中川五郎さんによるトーク&末森樹さんミニライブ
■料金:一般 前売 2,000円/当日2,300円
子ども 500円/中・高生 1,000円 ※チケットの払戻・交換不可
■予約:080-5431-5393 (office音符otonofu )
■主催:office音符otonofu
公式ブログ http://ameblo.jp/mugichan-daisuki
飯田基晴(映画監督)
1973年生まれ。95年、原一男監督の「CINEMA」塾に参加。
その後、96年より新宿でボランティアとして野宿の人々と関わる。
98年よりビデオ、テレビなどで野宿者の状況を発表。
フリーで映像制作を行う。
監督作品に「あしがらさん」(2002年)「今日も焙煎日和」(2007年)
「犬と猫と人間と」(2009年)などのドキュメンタリー作品がある。
中川五郎(シンガー・ソングライター)
1949年大阪生まれ。フォークシンガー、翻訳家。
60年代半ばよりアメリカのフォーク・ソングの影響を受け、作曲や歌を始める。
68年に「受験生のブルース」や「主婦のブルース」を発表。
70年代は音楽に関する文章や歌詞の対訳などで活動。
90年代に入ってからは小説の執筆や海外の小説などの翻訳も手掛ける。
ボブ・ディラン、U2ほか海外アーティストの訳詩集がある。
末森樹(ギタリスト)
ジャンルにとらわれない弦の旅人。
耳を澄ませば冒険旅行(オヂュセー)好きにはたまらない。
飾り気のない音とともにきたれよ。喜びの胸騒ぎとまなざし。
今回の「犬と猫と人間と」でサウンドトラックを担当。
『フツーの仕事がしたい』琉球センターどぅたっちで上映!
2010.07.14 Wednesday
7月16日(金)19時より、
琉球センターどぅたっちでの上映があります!
監督も来場し、おいしい沖縄料理が食べられる宴会もあります!
お見逃しなく!
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『フツーの仕事がしたい』 琉球センターどぅたっち上映会!
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日時:2010年7月16日(金)19時開演
上映会場:琉球センターどぅたっち
地図はこちら
料金:1,600円(1ドリンク付)
上映後、土屋トカチ監督のトーク有り。
その後、監督を囲んでの交流縁・宴会を1時間ぐらい行います。
交流縁・宴会 参加費1,000円(上映会参加の方)
交流宴会のみ参加の方は1,300円です。
7月25日(日)、カナダ・トロントで開催される新世代映画祭で上映されます。
北米プレミア上映です!
8月には、三重県松阪市、静岡県富士市でも上映があります。
詳細は『フツーの仕事がしたい』ブログにて
http://nomalabor.exblog.jp/