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2023.11.28 Tuesday

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フツーの仕事がしたい 全国上映スタート

2008.11.28 Friday


ドキュメンタリー映画「フツーの仕事がしたい」の上映が
全国で始まります。
来春には、東京でのアンコール上映もスタートです。
まず、11月29日(土)から名古屋シネマテークにて。
名古屋の皆様、よろしくお願いしま〜す。

順次、川崎・新百合ヶ丘の川崎市アートセンター、
広島・横川シネマ、
大阪・第七藝術劇場
神戸・神戸アートビレッジセンター
東京渋谷・アップリンク

詳細は、フツーの仕事がしたいブログにて。
よろしくお願いします。

『破片のきらめき 〜心の杖として鏡として〜』 まもなく公開!

2008.11.27 Thursday

何かと慌しい師走の時期ですが、まもなく1本の素晴らしいドキュメンタリー映画が公開されます。12月13日(土)より渋谷、横浜にてロードショーです!
私たちもこの作品を、ぜひ多くの方にご覧頂たいと願っています。

『破片のきらめき 〜心の杖として鏡として〜』
撮影・監督・編集:高橋愼二
ナレーション:吉行和子 プロデューサー:中村 等
2008年/日本/80分
ヴズール国際アジア映画祭(仏) 観客賞受賞(最優秀ドキュメンタリー映画賞)
公式HP <予告編>

<解説>
精神科病院の中にある造形教室。このアトリエには様々な困難を抱えながら生きている人たちがやってくる。アトリエを主宰する安彦講平さんは、彼らに寄り添って40年、共に在る、かけがえのない創作の場を創り出してきた。
カメラは、彼らとの10年以上にわたる交流をへて、現代には稀に見る“魂の創作の場”を捉えた。

“病んでいる”と言われている人たちの描き出す作品群は、現代社会が見失ってしまったもの、私たちにとってかけがえのないものをくっきりと浮かび上がらせています。
この映画は“心の病”を抱えた人たちの描く世界と、彼ら自身の生き方を通して、“病む”とは何か、“表現”とは何か、そして“生きる”とは何かを静かに問いかけます。

<上映日時>
渋谷アップリンク
 12月13日〜12月19日まで 10:30/15:00/16:40
 12月20日〜       10:30/17:00/19:00
横浜シネマ・ジャック&ベティ
 12月13日〜12月26日   12:00/19:50
※アップリンクギャラリー、シネマ・ジャック&ベティにて
 映画の登場人物たちによる絵画作品展を開催します(入場無料)

<料金>
一般1500円、大高1300円、シニア1000円

JUGEMテーマ:映画

湯本雅典作品一挙上映!

2008.11.10 Monday

先日お伝えしたVIDEO ACT! ドキュメンタリー祭では、湯本雅典さんの作品集の上映もあります。「学校を辞めます −51才の僕の選択−」で、数多く受賞した湯本さんの他の作品も観ることができる貴重な機会です。
ご本人もトークで来場するということで、作品を通じて湯本さんの生き方に触れるようなイベントになると思います。(飯田)

VIDEO ACT! ドキュメンタリー祭【案内ページ】
VIDEO ACT! ドキュメンタリー祭【予告編】

上映日時:11月30日 16時30分 
  場所:渋谷・アップリンクファクトリー

●「日本軍がたどった南京への道をゆく」2001年 16分
 小泉首相が初めて靖国神社を参拝した2001年8月13日、僕は中国・南京を旅していた。そこで聴いた中国人の生の声から、歴史の真実と現在社会の矛盾が見えた。

●「憲法が消えた −東京都の学校で起きたこと−」2005年 13分
 僕は小学校の英語教育についての意見を新聞に投書した。それが理由で転勤命令。学校から憲法が消えつつあることを実感した現場ルポ。

●「南京との再会 −時代の河をさかのぼる旅−」2008年 13分
 2006年に僕は学校を自主退職した。その年、教育基本法が「改正」。僕は日本を逃げるようにして南京に向かう。そこで戦時中南京で働いていた元従軍看護婦に出会う。

●「放課後 −子ども達は生きている−」2002年 14分
 子ども達にとって「放課後」は、強制されない自由な時間、宝物のはず。その「放課後」、街の空き地から子ども達の姿が消えた。子どもの生活は、どう変わったのか?

●「学校を辞めます −51才の僕の選択−」2006年 16分
 僕は学校を辞めた。辞めたくはなかった。辞めることなど、想像もしていなかった。退職の過程の一年半、僕は自分を撮り続けた。
  東京ビデオフェスティバル2007 優秀作品賞
  東京ネットムービーフェスティバル2007 一般部門優秀賞
  ふかやインディーズムービーフェスティバル07 深谷シネマ館長賞
  2008年ヒューマンドキュメンタリーコンテスト 最優秀賞

●「じゃがいもじゅくのつばさくん」2008年 14分
 学校を辞めた僕は、私塾「じゃがいもじゅく」を始めた。そこで出会ったつばさくん。その出会いは、僕の第二の学校生活の始まりだった。
JUGEMテーマ:映画


VIDEO ACT! ドキュメンタリー祭

2008.11.05 Wednesday

JUGEMテーマ:映画
今月末よりVIDEO ACT!10周年を記念した一大イベントが開催されます。
ローポジからも「フツーの仕事がしたい」「今日も焙煎日和」の2本が上映されます。
他にも注目作品が目白押しです。この機会にぜひ!

■11月29日(土)〜12月5日(金)VIDEO ACT! ドキュメンタリー祭
「ビデオカメラは社会を映し、社会を変える!」
場所:UPLINK FACORY(03-6825-5502)
問い合わせ:ビデオアクト TEL03-5496-7088 info@videoact.jp

<上映プログラム>
●11月29日(土)
14:30〜
「ペットボトルの水」(2007/31分)
「食べるためのマグロ 売るためのマグロ」(2008/31分)
「バイオ燃料 畑でつくるエネルギー」(2007/31分)
以上、監督:鈴木敏明

●11月30日(日)
14:30〜
「船、山にのぼる」(2007/88分)監督:本田孝義
トーク 本田孝義(監督)
16:30〜
「憲法が消えた―東京都の学校で起きたこと―」(2005/13分)
「学校をやめます―51才の僕の選択―」(2006/16分)
以上、監督:湯本雅典
(他、湯本監督の短編3本上映あり)
トーク 湯本雅典(監督)
18:30〜
「君が代不起立」(2006/87分)監督:松原明・佐々木有美
20:30〜
「あきらめない―続・君が代不起立」(2008/75分)監督:松原明・佐々木有美
トーク 松原明(監督)

●12月1日(月)
18:30〜
「てれれセレクト 『コンドーム特集』、『2007』」
7名の製作者(2004/40分)、8名の製作者(2007/58分)
20:30〜
「続・自由不平等」(2008/約60分を予定)
トーク 製作者(作品募集中!)


●12月2日(火)
16:30〜
「みなまた日記―甦える魂を訪ねて」(2004/98分)監督:土本典昭
18:30〜
「アリラン峠を越えて」(2003/47分)
「銀のスッカラ」(2006/45分)
以上、監督:伊藤孝司
20:30〜
「VIDEO ACT! 反戦プロジェクトRe-Mix」
「基地はいらない、どこにも」(2006/46分)監督:小林アツシ
トーク 小林アツシ(監督)

●12月3日(水)
16:30〜
「新しい神様」(1999/99分)監督:土屋豊
18:30〜
「幽閉者たち」(2007/83分)監督:土屋豊
トーク 土屋豊(監督)
20:30〜
「G8メディアネットワーク活動報告」
トーク 白石草(OurPlanet-TV代表)× 土屋豊(VIDEO ACT!代表)

●12月4日(木)
18:30〜
「知っておこうよ! 女性の年金」(2008/18分)監督:エンドウノリコ
「30年のシスターフッド〜70年代ウーマンリブの女たち〜」(2004/57分)監督:山上千恵子・瀬山紀子
トーク 山上千恵子(監督)・瀬山紀子(監督)
20:30〜
「新宿路上TV vol.3」(1995/30分)プロデュース:遠藤大輔
「今日も焙煎日和」(2007/45分)監督:飯田基晴
トーク 遠藤大輔(プロデューサー)+飯田基晴(監督)+稲葉剛(NPOもやい)

●12月5日(金)
18:30〜
「フツーの仕事がしたい」(2008/70分)監督:土屋トカチ
トーク 土屋トカチ(監督)×雨宮処凛(作家)
20:30〜
「遭難フリーター」(2007/67分)監督:岩淵弘樹
トーク 岩淵弘樹(監督)×雨宮処凛(作家)
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