ビルマVJ

2010.07.28 Wednesday




飯田です。
遅ればせながら昨日、ドキュメンタリー映画「ビルマVJ 消された革命」を横浜ジャック&ベティで鑑賞した。
ビルマ人のビデオジャーナリストたちが自らの命をかけて、2007年9月に同国内で起きた反政府デモの様子を記録し、世界に発表した。
これはその映像を再構成して作られた映画だ。

軍事政権が民主化運動を弾圧する中で、立ち上がる僧侶たち。
その姿に勇気付けられ、ともに街を歩く市民の姿。
この映画の副題である「消された革命」という言葉が象徴的だ。
街の通りを人々が埋め尽くし、革命前夜の高揚感が伝わってくる様は感動的ですらある。
しかし、非武装で平和に進むデモに対して、軍隊が発砲し参加者を次々に逮捕していく。
日本人ジャーナリスト長井健司さんが射殺された様子も描かれている。
そして、民主化への革命が消されていく。
デンマーク人の監督たちは、再現映像も使いながら、現場の臨場感が伝わってくるようなドラマティックなかたちで再構成している。その作り込みは見事なほどだ。
好みが分かれるところかもしれないが、結果として、観る人を選ばずに幅広く観てもらえる作品に仕上がっていると思う。
多くの人に観てもらいたい、とても意義ある作品だと思った。
「ビルマVJ 消された革命」公式サイト http://www.burmavj.jp/
コメント
アウンサンスーチーさんが長い年月軟禁状態に置かれていることと、日本人ジャーナリストが亡くなったことだけは知っていますが、ビルマのことを知りません。
川崎で、是非拝見したいと思います。
  • by たま☆
  • 2010/07/31 11:14 PM
たま☆さん、こんにちは。
この作品はお勧めです!
まぁ、いい作品、と言うのは別にして、「考えること」のきっかけという意味では「ザ・コーヴ」もお勧めしたいところですけどね。
  • by iida
  • 2010/08/01 1:09 PM
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